よもぎ蒸しは、産後どのタイミングで受けることができるの?

お知らせ

よもぎ蒸しは、漢方療法の一つで、子宮内の環境を整える効果があるとされています。

そのため産後の女性が受けることで、産後の身体の回復をサポートすることが期待されています。

産後、女性の身体は出産や悪露の排出によって疲れ切っているので、正常な内臓の状態に戻るまでの期間が必要です。

そのため、一般的には産後1ヵ月程度経過し、悪露の排出が落ち着いてきた頃からよもぎ蒸しを受けることが推奨されています。

ただし個人差がありますので、早い場合は2週間や3週間後などでも問題はありません。

よもぎ蒸しは、蒸気を用いて下半身を温めることで子宮や卵巣、膣の血行を促進し、老廃物の排出をサポートします。

また、よもぎには抗菌作用や消炎作用があり、炎症を鎮める効果も期待されています。
産後の冷えやむくみの改善、子宮収縮の促進、傷口の治癒の促進などが期待されます。

ただし、産後は女性の身体がとてもデリケートな状態ですので、無理な温め方や過剰な刺激は逆効果になることもありますので、もし少しでも体に違和感を感じたら、施術を中止する形が良いかと思います。

ただ、基本的にそういった緊急を要するような症状悪化はありませんので、安心してよもぎ蒸しをご体験いただければと思います。

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